「この仕事を始めた当初は全くSOX法を知りませんでした」と生方さんは当時を振り返る。金融業界で働いた経験と米国留学で学んだ会計の知識をベースに、足りない知識は随時勉強することで対応してきた。
現在は通訳・翻訳が4:6の割合で業務をこなしている。通訳は逐次とウィスパリングを行っており、パナガイドの使用頻度も高い。また、社内全体の通訳業務が多い時にはヘルプで他部門の通訳を行うこともある。
「IT導入に関するワークショップでの通訳のお仕事がとても印象深いです」と生方さんは話してくれた。来日した外国人IT担当者を交えた30名規模のワークショップで、一週間集中して行われたという。外国人担当者と密度の濃い関わりがあり、彼らに感謝された事は生方さんにとって今でも大きな支えだ。
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OLから通翻訳者へのキャリア形成 |
通翻訳者としてのキャリアを確実に積んでいる生方さんだが、社会人としての最初の仕事は英語を使わない「普通のOL」だった。その後、英語のスキルを向上するためにアメリカの大学へ留学したが、次第に通翻訳の仕事に興味を持ち始めたという。
帰国後は社内翻訳者として派遣就業を開始。翻訳の仕事を始めてから通訳スキルを身に付けたいと思った生方さんは、慎重に検討した末「自分に一番あっていると思った」というISS通訳・翻訳スクールの門を叩いた。
ISSスクールへの通学で通訳スキルを着実に習得し、現在の仕事では本格的な通訳業務を担当している。「通翻訳はスキルが必要な仕事です。始めたばかりの頃は勉強することが本当に沢山ありましたが、やればやるだけ身に付いてスキルも向上するのでとてもやりがいのある仕事だと思っています。」
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仕事と通学の両立でさらなるキャリアアップを目指す |
仕事とスクールを両立してきたこれまでの約2年間、「大変は大変でした」。現在は残業が比較的少なく、また社内の理解と配慮のおかげで、平日夜間のクラスに休まず通学できているという。「現在の派遣先企業でのスタッフは、ISSスクールと両立している方が多いですね。」
スクールで得た事は現在の業務ですぐに役立つことも多い。「今の業務では特定分野での深い知識が必要とされますが、スクールでは幅広い分野を扱っています。例えば、ITの導入プロジェクトの時には、クラスで習ったIT関連の単語を思い出してすぐに対応できました。」 |