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Tips/コラム

スタッフの声

得意の英語を活かしたお仕事で、いきいきと活躍している派遣スタッフのみなさんに、現在のお仕事や今後のキャリアプランについて伺いました。アイ・エス・エスから派遣就業されているスタッフの方の「声」をお届けいたします。

『外国人社長付き秘書 -派遣から社員へ-』 渡邉由梨子さん 渡邉由梨子さんは、外資系大手の銀行で外国人社長付き秘書として活躍されている。この華やかな肩書の背景には、英会話学校の受付からキャリアをスタートさせ秘書の仕事を得るまでの迷いや苦労、そしてその後自らを大きく成長させた学びがあった。

インタビューを通して見えてくる渡邉さんの素顔は、やわらかい雰囲気の中にも自分の夢を諦めない芯の強さであり、肩に力を入れすぎることなく自分を成長させようとするポジティブさだ。秘書として働いてみたいがどうしたらいいかわからず悩んでいる方にも、秘書として更に自分をステップアップさせたい方にも渡邉さんの歩んでこられた道や考えは興味深いのではないだろうか。

渡邉さんには秘書のお仕事の内容ややりがいを語っていただいた後、秘書としてどのようにキャリアを積んでこられたか。そして最後に仕事で使える英語力をどのように身に付けたかを語っていただいた。

秘書の仕事について

外国人付き秘書だと不慣れな日本での生活のサポートも行う場合もあるが、渡邉さんの業務のメインはスケジュール管理や出張手配などだ。社長室の脇にデスクがあるので必要に応じてすぐに上司とコミュニケーションがとれる一方で、落ち着いた環境の中集中して日々業務をこなしている。

「朝は8時ころから仕事を開始しています。上司が外国人なので定時に帰宅することが多く、私も帰りは早い方だと思います。今の仕事では、ビジネスの現場で活躍する上司をサポートすることや、上司の活躍そのものが自分のやりがいにつながっています。」

外国人社長付きの秘書としてプロフェッショナルに仕事をするうえで大切なポイントについても語っていただいた。興味深かったのは、渡邉さんから発せられたのは英語に関するコメントではなく、コミュニケーションスキルと感情や気分のコントロールに関するコメントだった。

1 上司からの指示やリクエストには快く対応し、多忙な上司がスムーズに働けるようサポートする。
2 自分が安定していること。それにより、まわりも安心して仕事ができる。
3 誰にでも気持ちよく接すること。
4 社長の秘書であることを常に心に留め、不満や愚痴は言わない。

社長付き秘書へのあゆみ

「大学を卒業してから、英会話スクールで受付の仕事をしていました。自分で前に出て仕事をしていくよりも人をサポートすることを仕事にする方が自分には合っていると感じるようになり、その頃から「秘書」として働いてみたいと思いはじめました」

しかし秘書経験がない状況で、どうやって足がかりをつかんだのだろうか。

「未経験でも可の秘書のお仕事が派遣にはあることを知り、まずは派遣会社に登録をしました。アイ・エス・エスには交通費が出るので登録しましたが、サポート体制がしっかりしており、担当のコーディネーターの方も気を配ってくださるので安心して働けました。」

渡邉さんがつかんだ最初の秘書の仕事は、IT企業の社長付き秘書だった。ただ、社長が開発自体も手がけていたことから、思っていたような秘書業務の経験が積めないことに悩みを感じていた。そんな中、活路を求めて新たな秘書のお仕事を探すようになり、監査法人で外国人のパートナーと日本人の監査役の方のグループ秘書の職を得ることができた。

「監査法人では秘書さんが多数いらしたので、その方々から多くのことを学びました。今の会社にも秘書業務を担当している方が複数いらっしゃるので、コミュニケーションを心がけています。皆さん銀行での経験が長いので、銀行特有のしきたりなど色々と学ばせていただいています。」

その後渡邉さんはISSを通して現在の銀行でIT部のグループ秘書として働き、社長付き秘書として抜擢され派遣スタッフから社員に登用された。

仕事で使う英語力の身に付け方

外国人社長付きの秘書ともなれば、非常に高度な英語力を維持するためにどんな学習をしているのか気になるところだ。ところが、渡邉さんの回答はいい意味でこちらの期待を裏切るようなものだった。

「特別な勉強はしていません。もともと英語が特にできたわけでもなかったのですが、仕事を通して現場で使う英語を学んでいきました。現場で集中していれば、知らず知らずのうちに学べるものだと思います。」

最後に今後のキャリアについてどう考えているかを聞いてみた。 「秘書の仕事はとてもやりがいがあり、今後も続けていきたいと思っています。将来は後輩の相談にものれる頼りがいのある先輩を目指したいです。今後も日々の業務を大切にし、秘書業務についてたくさん学んでいきたいと思います。」

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