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派遣スタッフの声

得意の英語を活かしたお仕事で、いきいきと活躍している派遣スタッフのみなさんに、現在のお仕事や今後のキャリアプランについて伺いました。アイ・エス・エスから派遣就業されているスタッフの方の「声」をお届けいたします。


『社内会議や学会、イベント、手術室など多岐にわたる現場で通訳』
堤真理枝さん
玉川大学英米文学科卒業後、イギリスに留学。帰国してから通訳学校に通い、主に社内通訳者として就業。2010年よりアイ・エス・エスより派遣就業を開始し、現在は外資系大手医療機器メーカーの社内通訳者として派遣就業中。

現在のお仕事について教えてください。

アメリカの大手医療機器メーカーで社内通訳をして10年近くになりますが、数年ごとに様々な部署を経験してきました。今は外科手術全般を扱う事業部の事業部長付通訳をしています。業務内容は、社内の面談などの小規模なものから、全社会議などの大きなものまで多岐にわたります。また、仕事の性質上、病院の様々な診療科の先生にお会いして通訳することも多く、手術室に入ることもあります。学会やイベント、チームミーティングなどでの出張や外出もとても多いです。

どんな時に「やりがい」を感じますか。

人の心が動いた、と感じる瞬間にやりがいを感じます。1対1の面談であっても、大きな会議であっても、それは同じです。ブースなどで顔が見えない場合でも、「スピーカーの冗談を、通訳を聞いていない人と同じタイミングで笑うことができてうれしかった」と言われた時は、私もとても嬉しかったです。なるべくタイムラグなく伝えることを心がけています。

現在のお仕事で、大変なことはありますか。

解剖の単語を覚えることです。ラテン語のようなものも多く、覚えるのに苦労します。失敗はすべて自分の実力不足が原因だと思いますが、無事に会議が終了すればすべて成功だと思っています。

現在のお仕事に生かせているスキルはありますか。

スキルというほどのものではないかもしれませんが、ディナーなど会食の通訳をする場面が多々あり、その時に、私は通訳しながらでも食事を必ず完食できる自信があります。食べながらの通訳が苦手な方も結構いらっしゃいます。

努力されていることを教えてください。

正確な理解なくしては何も始まりませんので、特に英語の理解力を高めたいと思っています。長期的には語彙を増やすなどの地道な作業になりますが、短期的には、不安な会議の前にはとにかく資料をしっかり読む、何もなくても自分で説明できるレベルに読み込む、ということを心がけています。

通訳スクールと仕事の両立はいかがでしたか?

今となってはよく両立できたものだと我ながら感心しますが、スクールに通っている最中は、それが許されるようなお仕事を選んでいました。面接でも「学校に通っている」という事を伝えていました。学費の補助をしていただいたこともありました。その時の実力や環境に合わせた仕事選びが大切だと思います。

「人材派遣」という就業形態を選ばれた理由は何ですか。

通訳という仕事は、じっとしていては成り立たない仕事だと思っています。たとえ社内通訳であっても、言ってみれば自営業です。自分の能力開発は自分でやる責任があります。人材派遣の契約は3カ月更新が多いと思いますが、3カ月に1回立ち止まる機会がある、というのは自分には合っていたと思います。今はもう少し長いスパンになっていますが、定期的に「今後どうするか?」「自分はこれでよいのか?」と振り返るタイミングがあるところが気に入っています。

アイ・エス・エスの対応はいかがですか?

お友達紹介キャンペーンに惹かれて登録させていただいたのがきっかけでした。通訳は自営業と言いましたが、やはり自分の基盤になってくれる場所がある、というのはとても重要だと思います。アイ・エス・エスはその場限りで人材と仕事をマッチングするというのではなく、今後のキャリア形成や迷った時のアドバイス、就業先とのやり取りが必要な時など、どんなときにも親身になって相談にのってくれます。とても安心して信頼を寄せています。

今後の目標を教えてください。

直近の目標は、とにかく健康に気を付けていつでも万全な状態で楽しく通訳ができるようにすることです。究極の目標は、今後どこでどんな仕事をしていても、「そこに通訳者がいないような通訳ができる」ことです。聞いている人に負担のない、自然な通訳ができるようになりたいです。そのためにはもちろん正確な理解と表現が必須ですので日々精進します。

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